香川県の映画館に立ち寄ったとき,偶然止めた駐車場ですごいものを見てしまった。ランボルギーニ・カウンタック。子どもの頃,何度プラモデルを作ったか分からない名車だ。なつかしいと同時に,これがまだ道を走っているというのが驚きだった。ランボルギーニ社はとうにどこかの会社に吸収されているはずだ。ガソリン代高騰の昨今,ガソリン代はどうしているのだろうと思ったりもするが,こういうのを運転している人はそんな小市民的な悩みとは無関係な世界に生きているのかもしれない。| ■ 「どんな島かな?(地勢図を再現しよう)」−4年?社会 |
![]() 平たく伸ばした粘土を積み重ねていく 要領で作っていく。重い,水分の多い 紙粘土だったので,手が汚れて,子ども には不評だった。 |
![]() 実在の場所の地勢図ではなく,単純化 された地図の方がいいと考えた。 完成したときに,低い山と高い山,緩斜面 と急斜面があるような地図にするのがミソ。 |
![]() 緑・黄色・茶・焦げ茶などの形の粘土を 階層状に積み上げていくのがコツ。 緩斜面と急斜面が表現できていない組 にはアドバイスが必要だ。 |
| ■ メダカの観察−5年理科 |
![]() 背びれ・しりびれの形で雌雄の判別を するだけなら,5分で終わる。 |
![]() 魚はみんな回遊魚のような流線型を していると思っている。もともと流れの 急な場所に住んでいないメダカはそう ではない。模型をつくるためには,上・ 下・真正面・後ろなど,写真で撮られ ることの少ないアングルからの観察も 必要だ。 |
![]() 完成!でも,黙ってみせられたら シーラカンスかと思われるかも。 「しりびれが四角い」といっても, 児童によってとらえ方が違うことも 分かる。 |
| ■ ミニチュア動物園を作ろう−5年国語 |
平成19年度の国語の発表の本丸のである。教科書に「動物の体」という説明文教材があるが、この学習をきっかけにして動物の適応の仕方について調べ、資料を読み取り、見事に環境に適応した体を模型で再現しようと言う取り組みである。国語の表現物が模型ということが受け入れられるか心配だったが、興味深い実践だったとほめてもらった。
![]() 今回の実践をもっとも象徴する写真。 調べたことを本に,動物の適応の仕方 を模型で再現する。読みながら手を動 かす姿が印象的。 |
![]() アザラシは低い水温と水圧に耐える ために,厚い皮下脂肪をもっている。 細かいディテールより、その質感が 難しいと思うが、男の子はよく表現した。 |
![]() 制作中の「ミニチュア動物園」 フェネック、アザラシ、プレーリードック。 はじめの頃のメダカと比べて、どの角度 から見ても、その動物らしさが表現でき ていた。 |
| ■ 下請け工場に指示書を出せ−5年社会 |
![]() はらきんのプラモ用お道具箱。主に艦船 や飛行機を作っていた。 今は時間がなくてできないのが残念。 |
![]() それぞれの工場に渡すパーツを分けて おく。当然、教師は説明書を熟読して、 模型作りの流れを把握しておかなければ ならない。 |
![]() 学校で勉強中にプラモデルを作る−。 予告をした日から,子どもたちはこの日を 心待ちにしていた。 指示書の代わりに,説明書に「この部品を 作りなさい。」と指示が書かれてある。 |
![]() 色を塗るようにすると、客の注文に細かく 応えるという部分も表現できるだろう。 しかし、きちんと乾いてから組み立てるこ とを考えると、時間は相当必要だ。 |
![]() 模型作りの実践を思いついた背景には、 プラモを作った経験のある児童が多いと いう学級の実態があった。児童は模型用 ニッパーを自主的に持ってきた。 |
![]() 下請工場で,タイヤを作る。下請工場 では他にも,シート,運転席のパネル など,細かいパーツを作って,上位の 工場に「納品」する。 |
![]() シャーシ、座席、ボディが本社工場に 「納品」された。サスペンションなどが あるシャーシが一番むずかしい。地味だ が、本物の自動車のシャーシもテクノロ ジーの塊である。 |
![]() 最終工程の、本社工場での組み立て。 |
![]() 完成! 下級生が出来上がったモデルを見て, 「ぼくたちも5年生になったらプラモを 作るんですか?」 |
| ■ 昆虫のからだ−3年理科 |
![]() 紙粘土、はりがね、少し厚めの紙 などでモンシロチョウの模型を作っ ていく。 |
![]() 「なんかヘンじゃない?」 腹に羽がついている。子どもの 理解はバラバラであることが、 模型を作らせるとよく分かる。 |
![]() 完成!モンシロチョウらしくなった。 クワガタなど、ほかの昆虫も作ると、 さらに理解が深まるだろう。 |